-放っておけない症状-
口の臭いは 虫歯や歯周病などの歯の病気や内科的な病気が原因のことがあります。
一方、歯の痛みやぐらつきは、歯や歯を支える歯周組織が病気になっていることがほとんどです。
進行すると「抜歯」しなければならないこともあります。
いずれも、症状が軽いうちに歯科を受診しましょう。
「こんな症状ありませんか?」
歯に冷たいものがしみる。 鈍く響く、重い、ぐらつく。
(虫歯が疑われます。)
しみる程度だった違和感が鈍い痛みに変わった。
(歯髄炎が疑われます。虫歯の細菌が歯の神経部の歯髄に侵入した状態です。)
歯がぐらつく、歯茎から出血し口が臭い。歯茎が腫れて色が赤黒い。
(歯周病の可能性があります。歯石を多く付着させておくと、臭いが強くなることがあります。)
冷たいものがしみる。歯磨きをするとハブラシの先があたって痛む。
(知覚過敏の可能性があります。)
糖尿病にかかっている。
(合併症を起こしやすく、歯周病にかかることも多いので、注意が必要です。)
いずれも歯科を受診しましょう。